ヤマモリ_バナー

世の中にたくさんある商品の魅力を伝えるご存じですか?あの"商品の舞台裏"。

今回は、【ヤマモリ タイカレーシリーズ】の"舞台裏"に迫ります。



①食を通じてタイと日本のかけ橋に

日本国内で、しょうゆやめんつゆ、炊き込みご飯の素などのレトルト食品を販売している食品総合メーカーのヤマモリ。

そのヤマモリはタイフードを多く販売するメーカーでもあります。

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(発売当時のデザイングリーンカレー)


ヤマモリとタイのつながりは、1988 年にヤマモリが初の海外進出をしたことから始まります。そのきっかけは、タイと日本の食文化に共通点が多いことだったそうです。

確かにタイも日本もお米が主食であり、タイはナンプラー、日本はみそ・しょうゆといった醸造調味料を使って味付けをするという点が似ていますよね。


ヤマモリの社長である三林憲忠さんは、何度もタイへ足を運ぶうちにその風土や国民性にすっかり魅了されてしまったそう。そこから「タイの食文化を日本に、日本の食文化をタイに広めたい」という思いが生まれ、その思いのもと、今日に至るまで、タイ国内・日本国内において、様々な事業を展開しており、その中の一つがヤマモリ タイカレーシリーズというわけ。

②"本場の味"にこだわった商品開発

タイ本場の味を日本でも!っと始まった商品開発。ただ、その開発はやはり苦労が絶えなかったそう。


食文化が似ているとはいえ、日本料理とタイ料理の基礎は異なるため、開発担当者は現地の料理学校に通って基礎を学び、キッチン付きのホテルで復習。

時間を見つけてはバンコクのお店を食べ歩き、本場の味を再現をするために試行錯誤を重ねる日々を過ごしたそうです。

こうした積み重ねにより、タイのハーブや野菜、調味料の特徴を知ることができ、徐々にベースとなるレシピが完成していったんだとか。

また、現地の味を再現するためにこだわっているのがタイ現地での製造。タイカレーの命ともいえるタイハーブを新鮮な状態で使うには現地製造が欠かせない条件になっており、タイ現地のヤマモリ自社工場で製造をされています。

こうした苦労の結果、2000年に「ヤマモリ タイカレーシリーズ」は発売。当時3品だったものが今では8品まで広がっています。

③タイカレーのアレンジレシピ

ごはんと一緒に食べるのが一般的なタイカレーですが、たまには違う食べ方もしてみたい!という方にはうどんやそば、そうめんなどの麺類と食べるのがオススメ。

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作り方は、温めたタイカレーをめんつゆで割り、ゆでた麺類にかけるだけ!と超シンプル。お好みで万能ねぎなどを散らしてもおいしく召し上がれますよ。

是非一度お試しください。

今回紹介した商品はこちら!
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ヤマモリ
タイカレーシリーズ

参考小売価格:359円(税込)